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ドクターズブログ

第62回日本臨床眼科学会に参加してきました。パート1

副院長の湖崎 亮です。
10月24日から26日まで東京国際フォーラムで行われました第62回日本臨床眼科学会に参加してきました。
臨床眼科学会は、眼科の中で最も参加数の多い学会ですが、今回は、セミナーなどの教育的なプログラムが多かったようです。

その中で、興味を引いた内容は、1つは白内障手術の質についての話と、シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズについての話でした。話が長くなりますので、今回は、白内障手術の質について述べたいと思います。

白内障手術は、20年ほど前は、とにかく濁った水晶体を丸ごと取り除き、乱視が強くても、結果が見えれば手術は成功と考えられておりました。手術時間も1時間ほどかかり、入院が必要でした。

しかし、超音波白内障手術機器が普及し、手術にかかる時間が飛躍的に短縮され、術後の炎症も少なくなり、さらに眼内レンズも折りたたみレンズが開発されると、傷の大きさも小さくなり(小切開)、術後早期に見えるようになりました。



よって現在では、日帰り手術が主流となっていますが、近年、さらに

☆眼内レンズの度数の誤差を最小限にできないか?

☆眼内レンズによっておこる収差(物の歪み)を減らせないか?

☆手術前にあった乱視を減らせないか?

などの術後の視力の質を向上することが注目されるようになってきました。

次回は、眼内レンズの度数についてお話しいたします。



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